先日行った松本市。
中町通りには蔵を改装したお店が並んでいて何とも風情ある町並み。
このドアの鉄の取手はここを設計した方のデザインか、
金工作家さんのものなのか?
平鋼をくり貫いていて、錆の具合がいい感じ。
松本民芸館には100年以上使われてきた椅子が置かれてありました。
何度も補修して大事に使われてきたのでしょう。
肘掛部分は磨り減っていてそれが歴史を感じさせてくれます。
座り心地、とても良かったですよ。
5月26日、27日には「クラフトフェアまつもつ2012」が開催されます。
■ 工芸の五月